むらさき色がとても鮮やかな夫婦湯呑
京焼清水焼の昇峰窯、伊藤昇峰の縁起の良い六瓢(むびょう)の夫婦湯呑です。
六つの瓢箪(ひょうたん)で無病息災。
深みのある紫交趾(こうし)に縁起の良い瓢箪が浮かびあがりました。
瓢箪の中には草花を丁寧にいっちん盛り(盛り上げの線文を表す装飾技法)し、
細工に凝っています。
湯呑みを取り巻くように瓢箪が全部で6個、描かれており
とても縁起がよいとされております。
六瓢(むびょう)は六つの吉運を呼ぶ神秘の開運霊力があるといわれており、
六瓢は無病と一種の語呂合わせとも言われております。
永遠の若さと末永い健康への願いを込めて作られた夫婦湯呑みは敬老の日や
父の日のプレゼントとしてもよいのではないでしょうか?